マサッキーの探鳥記録

　正月準備もほぼ終え、最後の買い出しついでに浜甲に少しだけと思い出かけました。
　しかし、ついていないことに、駐車場は（正月期間は）閉鎖されており、しかもすごい強風で、目当てのホオジロガモ等がいたとしても写真は無理と判断し、諦めざるを得ませんでした。
　まだホームセンターはあいていないので、仕方なく尼崎に足をのばすことにしました。
　ついてみると、こちらはもっと風が強く、立っているのもままならない状態です。せっかく来たので長いレンズは車においておき、さっとだけでもと思い歩き出しました。
　しかし、なにも（正確にはめぼしいもの）いません。１時間ほどで帰り始めたときにチョウゲンボウが現れてくれました。（鳥見を再開してからは初めてです）
　飛んでいる写真も撮りたかったのですが、強風で砂埃がたつ中を飛び立ってしまい最後は残念でした。
　「ついていなかった」のか、「ついていた」のか、ちょうど今年一年を象徴する一日でした。
　来年こそ、いい年でありますように！


チョウゲンボウ

　しばらく水辺ばっかりだったので、久しぶりに甲山へ行って来ました。
すぐに、ジョウビタキの♀、ルリビタキの♂♀が挨拶に姿を見せてくれました。しかし、ルリビタキは恥ずかしがり屋であまり表には出てくれません。
少し粘ってみましたが、なかなかいい写真は撮れませんでした。ジョウビタキの方は野外ステージや広河原で♂も姿を見せてくれました。広河原ではベニマシコは今回も♀のみでしたが、前回よりは少しは見やすいところに出てくれました。全体として、いい写真は撮れませんでしたが、内容的にはまずまずで今年最後？の鳥見を締めくくれたのではと思っています。来年も色々な鳥が見れたらと思っています。

ビンズイ


ジョウビタキ♂


ベニマシコ♀

昨日のミコアイサ？＆アメリカヒドリ？はともに？が取れました。
アメリカヒドリをこんなにじっくり見るのは２０数年ぶりです。
寒い中出かけたかいがありました。次は、ミコアイサ♂の綺麗な個体をみたいと思います。

　先週は自治会の大掃除で鳥見は休憩。
　２週間前に、長いレンズを持たず尼崎に出向き、少し後悔をしていたので、レンズを持参し再度尼崎へ。
　カモの種類は前回より増え、ミコアイサ♀やホオジロガモ♀もいました。
ただ、長いレンズでも今一の距離。結局は上空を飛ぶミサゴやトビを取る程度（これは長いと機動力に欠け、またもや後悔）。帰る間際に？？？（以下の写真）というのが出現。換羽中のミコアイサ♂と判断しましたが識別できる人は教えてください。
　その後、ホオジロガモ♂を期待し浜甲に移動。
　こちらは到着後すぐに、アメリカヒドリ？と思われる個体に遭遇。レンズが長くはみ出る大きさで撮影（これも識別をお願いします）。カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ホオジロガモ♂♀などがいましたが、かなりの距離に強風、いい写真は撮れなかった。

ミサゴ



トビ


？？？（ミコアイサ♂？）


アメリカヒドリ？


ホオジロガモ（証拠写真程度）

今週は、尼崎と昆陽池（伊丹）にそれぞれ短時間ではあるが、行って来ました。
　まず、尼崎。冬に訪れるのは初めてで、どんな様子かを確認のために訪れました。思ったよりカモの種類は少なかった。しかし、オジロトウネン（５）とミサゴ（４＋）が出迎えてくれもっと長いレンズを持ってくればと後悔。３０分で切り上げ、昆陽池へ。
　昆陽池も３年ぶりに訪れるが、当時も種類や個体数が減少傾向にあったが、かなり激減しほとんど期待できない状況になっていた。一応、池を一周したがほとんど収穫なし。

オジロトウネン


トビ


ミサゴ


ユリカモメ


キセキレイ


マガモ